子どもの保険といっても、医療系の保障と、学資金の積立、2つの意味合いがあります。
<医療保障>
子どもは医療費がほとんどかからないため、不要という考え方もあり、それも悪くありません。
しかし、入っておくことを私はお勧めします。
入院すると医療費以外にも様々な出費が発生する
親が付き添うため、さらに様々な出費が発生する
親が付き添うため、収入が減少する可能性がある
また、何らかの傷病により、以後、保険に入ることが難しくなってしまうと大きな後悔をすることになってしまうでしょう。
掛け金は1000~2000円程度です。
念の為として、このくらいは掛けておいてあげてもよいのではないでしょうか?
<学資積立>
「学資保険」はほとんどの場合円建の固定金利であるため、金利が低く、あまり増えません。
それでも確実さを重視するならば学資保険でもよいかもしれません。
しかし最近は、学資積立においても「運用」を取り入れることが多いです。
保険で行う場合は「変額保険」、証券口座で行う場合は「NISA口座」を活用することが多いです。
死亡保障や3大疾病で以後の保険料積み立てが不要になるなど、保障機能をセットにしたい場合は「20年満期や25年満期の変額保険」を活用されるとよいでしょう。
保障機能が不要な場合は、変額個人年金保険もしくはNISA口座を活用されるとよいです。
また、保障が必要という場合も、保障については掛け捨ての保険でカバーさせ、
運用は変額個人年金保険もしくはNISA口座で行うという、
「組み合わせ」で考えてもよく、その方が貯蓄性も使い勝手もよいケースがあります。
なお、保障が必要ということで「変額保険」」を活用する場合、
保険期間は原則として20年や25年程度にしましょう。
80歳など、むやみに長く設計する手法も多いようですが、資産形成効果が悪化するデメリットが伴うため、私はまったく推奨しません。
(メリットも存在するという話もありますが、そのメリットが実際に効果を発揮するケースはかなり限定的です)
保障は不要、あるいは別途掛け捨て保険で準備するという場合、
変額個人年金保険もしくはNISA口座を挙げましたが、こちらのどれがよいかですが、これについてはそれぞれに違いがあります。
ただ、学資用であれば私は変額個人年金保険の方がメリットが大きいと考えます。
そのあたりの違い、使い分けについてはまたの機会に書かせていただければと思います。