こんにちは。ひろFP事務所の広村です。
早いもので2026年も1ヶ月が過ぎ、本日は2月2日ですね。
中には既に今年のNISA成長投資枠を既に埋めてしまった人もいらっしゃるのでしょうか?
年初は「今年はどんな年になるだろう」と少し不安や期待が入り混じっていたかと思いますが、1月のマーケット(市場)の動きを振り返ってみましょう。
専門用語はなるべく使わず、私たちの生活やお財布にどう関係しているかを中心にお話しします。
📈 2026年1月 マーケットの振り返り
一言でお伝えすると、「新しい技術への期待で明るさはあるものの、世界のリーダーたちの動きを慎重に見守った1ヶ月」でした。
これまでの急激な物価上昇(インフレ)が少し落ち着きを見せる中で、日本とアメリカの中央銀行が、次にどう動くかに注目が集まりました。
1. アメリカ・世界:AIと金利の行方
- テクノロジーの進化が話題に
年始にアメリカで家電やITの見本市(CES)があり、今年もAI(人工知能)やロボットなどの新しい技術がたくさん発表されました。「あ、これからの生活はもっと便利になりそうだな」という期待感から、関連する企業の株価が元気でした。 - 金利(ローンの利息など)の話
アメリカでは「景気は悪くないけれど、物価の高騰も落ち着いてきた」というデータが出ました。これを受けて、1月末の会議(FOMC)では、無理に景気を冷やす必要はないという安心感が広がりました。アメリカ株を持っていた方は、比較的穏やかな気持ちで過ごせたのではないでしょうか。
2. 日本:お給料と金利の話
- 「お給料、上がるかな?」への期待
日本では、春に向けて「今年もお給料が上がるかどうか?」 春闘が本格化しています。企業がしっかり利益を出して、それをお給料として還元できるかどうかに投資家も注目しています。 - 日本の金利も「普通の水準」へ
1月23日に行われた日銀の会議では、日本の金利を少しずつ「普通の状態」に戻していく姿勢が確認されました。これにより、銀行に預ける預金金利が少し上がったり、逆に住宅ローン金利の動向が気になったりする場面もありましたが、市場はこれを「日本経済が健康に戻りつつある証拠」として、比較的冷静に受け止めています。
3. 為替(円安・円高)
- 極端な円安(1ドル160円台のような状態)や急激な円高にはならず、ある程度の範囲内で動きました。海外旅行に行くにはまだ少し「円が弱いかな」と感じる水準かもしれませんが、資産運用としては、海外資産の価値が大きく目減りすることなく、安定したスタートだったと言えます。
💡 これからどうすればいい?
1月の動きを見て、お客さまにお伝えしたいポイントは「一喜一憂せずに、じっくり続けること」です。
- ニュースに驚かない
今年は世界情勢や政治のニュースで株価が一時的に上下することがあるかもしれません。ですが、1月の動きが示したように、技術の進歩や企業の成長という「根本的な力」は続いています。 - 「積立」は最強の味方
毎月決まった額をコツコツ投資するスタイル(積立投資)は、相場が上がっても下がっても、平均点をうまくとれる賢い方法です。今のペースを崩さずに続けていきましょう。
🤝 次のアクション
運用に取り組んでいる方は、基本的には長期運用を心がけて、相場の動きに振り回されないことが大切です。
「一度選択したら放置して忘れる」くらいが運用成績をよくするための最良の方法ともいわれます。
そういった長期放置運用に耐えられる銘柄を選ぶことが大切です。
しかし、今の運用状況を確認して、もし「思ったより増えていて怖い(リスクを取りすぎているかも?)」や「もう少し増やしたい」などの気持ちがあれば、微調整をするのもよいかもしれません。
よろしければ、現在お手持ちの資産のバランス(現金と投資の割合)が、当初の計画通りかどうかの「健康診断」を一緒にしてみませんか?
ご不安な点があれば、いつでもお声がけください。