私、スマホの通信料金プランを比べるのもけっこう好きでして、youtube動画をよく見ていたりします。
複数の回線を所有して、北陸地域のいろいろな場所でどれくらいの速度が出るか測ったりしてますw
メインで利用しているのは大昔はドコモ、
過去、シンプルな頃はUQ、
ここ数年はpovoを愛用してます。昨年廃止されたギガ活もフル活用してました笑
povoのいいところは、
・ネット専用プランで料金安い
・トッピング形式で、面白いし、うまくやると安い
・au回線で安定した通信品質
・au本体の回線と比べて、通信速度や時間帯にさほど制限が加えられているわけではない。
こんな感じでお勧めです^^
(あと、もうなくなってしまいましたが、観たい試合がある時だけDAZNを7日間限定で契約できるトッピングも便利でした…)
このたび、povoの本気割キャンペーン利用してみましたので、その選択に至った経緯などご紹介します。
povoの本気割キャンペーンについて詳細はコチラ
https://povo.jp/campaign/detail/mnp_aupay_cpn_2025_05/
今回のお話は、スマホ料金を安く抑える一例です。
MNPで新規加入した人が対象のキャンペーンなので、私がこれを利用売るのはズルくてセコい話なんですけどね^^;
この手法を活用できるのは限られたケースかもしれませんが、今はご自身に合わなくとも、知っていることで将来、ピッタリ活用できるケースを思いつかれるかもしれません。
参考にしていただけたら幸いです。
さて、サブ回線での利用も多いpovo
私も以前はUQとの組み合わせでサブとして使っていたこともありましたが、
今はメイン回線としてがっつり利用しています。
現在は昨年購入した1年間1TBのトッピングを利用中です
36,000円で12,000円のキャッシュバックだったかな
まだ800GB残ってまして、さすがに買い過ぎました。格安だったのでつい…
外出先で動画のアップロードをする機会が増えるかもと考えてたんです…(・・;)
その利用期限が来月で切れるので次をどうするか考えていたところ、今月から始まったpovoの本気割を利用できないかと、邪な考えが…
本気割キャンペーンはMNPしてきた回線でないと利用できません。
既にpovoユーザーである私は本来対象外です^^;
そのため、今のメイン回線(povo)はそのままに、もともと解約予定だった他社回線が別にあったのでこれをpovoにMNPして1年間360GBを購入という作戦です。
本気割キャンペーンの半額キャッシュバック年間で実質13,200円
昨年購入の1年間1TBのデータが6/27までなので、その後から利用するとして10ヶ月で割ると毎月36GBで1320円
とてもお得♪
別回線だけど、同一人物ってことでキャンペーンの適用から外されないかがちょっと心配ではありますが…
おそらく問題なし!
そんなわけで最終的に、
メイン回線(カケホーダイ用)
サブ回線(データ用)
のデュアルSIM運用となります。
両方povoだけども(^^;)
VoLTE対応でカケホ込み1650円~1800円以下になるところがあれば、au回線以外で組み合わせたほうが通信障害対策にはいいのでしょうね。
なお、通話中にデータ通信できるようにメイン回線で1年間1GBのデータも買う予定です。
これについて、DSDVとかが専門用語が出てきて、よりマニアックになりますが、ちょっと補足します。
(以下、ちょっとマニアックなお話。でも、デュアルSIM運用の際には大事な話)
2つのSIMが1つのスマホに入るわけですが、基本的に使用するのは以下の設定の予定です。
通話:メイン回線
モバイルデータ:サブ回線
ここで懸念があり、確認が必要でした。
私が利用しているスマホもそうですが、現在販売されているスマホはのほとんどはDSDV方式です。
DSDVの場合、両方のSIMの電話番号で着信を受けられます。
電話を掛けるときは基本設定で指定しているSIM(私の場合メイン回線)で掛けることになりますが、着信はどちらでもOKということです。
しかし、通話中のデータ通信については、通話しているSIMでしかデータ通信できないというのがDSDV方式です。
そのため、上記設定の場合、
メイン回線で通話中には地図を調べようとか、話題に出ているお店を検索しようといったデータ通信ができません。
(サブ回線にかかってきた電話を受けて話している最中はデータ通信可能)
何年か前にもデュアルSIMの運用をしていたことがあるのですが、こういった仕組みであるため不便だった記憶があるのです…
しかし、調べてみると、便利なことに…
スマホの設定画面に「自動データ切り替え」というものがありました。
こちらをオンにしておくと、通信状況に応じて自動的にもう片方のSIMにデータ通信を切り替えてくれるとのことです。
機種により挙動は変わるのかもしれませんが、私のpixel9の場合、
メイン回線で通話中は(サブ回線のデータ通信が止まるため)自動的にメイン回線にデータ通信の設定が切り替わり、
通話が終了すると、また元に戻る
という挙動でした。
設定を元に戻す手間は不要で楽チン
ちなみに、私の個人事務所の固定電話にかかってきた電話はサブ回線に自動転送されるように設定させていただいています。
スマホ着信時には相手の電話番号(電話帳に登録がある場合はお名前)が表示されると同時に、どちらのSIMに着信しているかわかるように表示されます。
携帯にかかってきたということで、名前を名乗るか、
事務所にかかってきたということで、事務所名と名前を名乗るか、
対応を変えられるわけです(^_-)
なかなか便利な世の中ですね^^