保険

生命保険の最新ニュース&大切なお金を守るために知ってほしいこと生命保険業界の動き 2025年10月~2026年1月

こんにちは。ひろFP事務所の広村です。
新しい年が始まって最初の1ヶ月、私たちの生活の「守り」である保険業界では、「金利のある世界への適応」「安心・安全」が大きなテーマとなりました。

今回は、最近の保険のトレンドや新商品情報、そして最近のニュースに関連して、大切なお客さまに必ず知っておいていただきたい「安全確認のルール」をまとめてお伝えします。


🆕 トピック1:金利復活で「円建て」の貯蓄型保険が熱い!

1月の生命保険業界、最大のニュースは「円建て(日本円)商品の復活」です。

日本の金利が上昇傾向にあることを受け、多くの保険会社が運用利回り(予定利率)を引き上げました。これまで「円建ての保険は増えないから」と敬遠されがちでしたが、「円建てでも、払った保険料よりしっかり増えて戻ってくる商品」が続々と登場・リニューアルされています。
運用や外貨建てに比べると、まだまだではありますが、手堅いものでお金を預けておきたいと考える人にとっては魅力的な保険が増えてきています。

📌 注目を集めた新商品・改定(2025年10月〜2026年1月)

この数ヶ月で、特に話題になった動きをピックアップしました。

  • オリックス生命「円建終身保険 Yen Can(エンキャン)」
    「為替リスク(円高など)は怖いけれど、銀行預金よりは増やしたい」という声に応える新商品。円建てで堅実に将来の資金を作れる点が注目されています。
  • 住友生命・日本生命の「年金保険」
    年明けや昨秋の改定で、積立型の年金保険の利率がアップしました。老後資金作りの選択肢として、銀行預金に対する優位性が高まっています。
  • マニュライフ生命「こだわり変額保険 v2」
    こちらは「もっと積極的に増やしたい」方向け。
    AI関連やインド株など、最新のトレンドに合わせて投資先を選べるようにバージョンアップされました。

💡 ここがポイント
「昔に入った円建ての保険(利率が低かった時期のもの)」をお持ちの方は、今の新しい商品に切り替えた方が、将来受け取れるお金が増える可能性が出てきています。


🏥 トピック2:医療保険は「心の健康」と「インフレ」へ

病気への備えも進化しています。1月は以下の2つのトレンドが鮮明になりました。

  1. メンタルヘルスケアの充実
    うつ病などの「心の不調」で働けなくなったり、通院が必要になったりした際のサポートが手厚くなりました。「体だけでなく心も守る」のが2026年のスタンダードです。
  2. インフレ対応
    物価上昇に合わせて、入院時の給付金や一時金が増えるタイプの保険が登場しています。医療費や差額ベッド代の値上がりに負けない備えが必要です。

⚠️ トピック3:大切なお知らせ(安全確認のお願い)

先日、プルデンシャル生命元社員による不祥事(金銭の不正取得)のニュースがあり、ご不安を感じられた方もいらっしゃるかもしれません。同じ業界に身を置く者として、改めて「安心のルール」をお伝えさせてください。

お客さまの資産は守られています

今回のニュースのようなケースは、会社全体の経営の問題ではなく、「個人のルール違反」によるものです。
正規の手続きで契約されている場合、お客さまの資産(解約返戻金や保険金)は法的にしっかりと守られていますのでご安心ください。

今すぐできる「3つの安全確認」

トラブルを未然に防ぐための鉄則です。

  1. 「現金」は渡さない
    私たち担当者が、お客さまから現金や小切手を直接預かることは絶対にありません
  2. 「個人口座」には振り込まない
    保険料の振込先が担当者個人の口座になることはあり得ません。必ず保険会社名義の口座であることを確認してください。
  3. 「契約者サイト」を見る
    スマホのマイページなどで、「会社が認識している金額」と「自分が思っている金額」が一致しているか、定期的にチェックしましょう。

🤝 最後に:今月のアクションプラン

2026年1月は、生命保険が「ただのリスクへの備え」から「資産形成の一部」としての輝きを取り戻した月でした。

  • 円建て保険の見直し:昔の低い利率のまま放置していませんか?
  • 医療保険のアップデート:心のケアやインフレに対応できていますか?
  • 契約の安全確認:マイページで現状を確認できていますか?

もしよろしければ、現在ご加入中の保険の「内容確認」や、最新商品との「比較シミュレーション」を一緒にしてみませんか?

「私の古い保険、今の新商品に変えたらどうなる?」といった疑問に、数字でお答えします。
無理な勧誘は一切しませんので、セカンドオピニオンとしてお気軽にお声がけください。

2月も、皆さまの生活が健やかでありますように。

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